日本語入力
英語でubuntuをインストールした場合には，初期のままでは日本語での入力ができません．日本語入力をするためには，下記の手順で設定してください．
1. Mozcのインストール
Google 日本語入力のオープンソース版であるmozcをインストールします．
sudo apt-get install ibus-mozc
2. iBusの再起動
文字入力するためのソフトウェアであるインプッットメソッドを再起動します．ubuntuではiBusと呼ばれるインプッットメソッドが採用されています．下記のようにiBusを再起動します．
killall ibus-daemon ibus-daemon -d -x &
3. Mozcの有効化
Mozcを有効化します．
上部のメニューのキーボードのアイコンを選択し，設定をクリックしてください．
タブメニューから「インプットメソッド」を選択し，「使用するインプットメソッドをカスタマイズ」にチェックを入れます．そして，インプッットメソッドの選択をクリック後，日本語を選択にカーソルを合わせ，Mozcを選択します．
上記の手順が完了したら，上部メニューバーのキーボードをクリック，「日本語-Mozc」を選択し，日本語入力ができることを確認しましょう．
vimのインストール
viよりも機能が豊富なvimをインストールします．
sudo apt-get install vim
vimのタブの設定
タブキーを押した際の処理を変更できます．pythonでは，タブが重要な意味を持つので，早めに設定すると良いでしょう．
vim ~/.vimrc
下記は設定の仕方の例です．
" タブに関する設定 " タブをスペースに置き換える set expandtab " タブを4文字分の空白に置き換えて表示する set tabstop=4 " タブキーで4文字分の空白を挿入する set softtabstop=4 " インデントの量 set shiftwidth=4